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顎関節症による歯の痛みの症状・原因と治療の重要性

『顎関節症=顎だけの病気』と認識している人は多いのではないでしょうか。実は顎関節症は、顎だけでなく歯や歯茎にも様々な症状を引き起こすやっかいな病気です。普段から虫歯や歯周病の予防をおこなっているにも関わらず、歯や歯茎に『痛み』や『しみる』といった症状を感じている人は、顎関節症を患っている可能性があります。

ここでは主に顎関節症による歯の痛みの症状について、その原因とともに詳しく見ていきます。早期治療の重要性についても解説していますので参考にしてください。

そもそも顎関節症とは?

顎関節症は、病状の種類がさまざまであり、原因もすべてが解明されているわけではありません。顎関節症という病気は人それぞれ症状は違いますが、代表的なものとして以下の4つがあげられます。

・顎関節の痛み
・咀嚼筋の痛み
・開口障害(口が開かない)
・間接雑音(顎関節の異常音)

これら4ついずれかの症状が慢性的に続いている状態のことを、総括的な診断名として顎関節症と呼ばれます。名前の通り、顎関節症は顎の病気だと考えられがちですが、全身に波及する重い症状を誘発する病気です。その中には、歯や歯茎の痛みも含まれます。

顎関節症で起こる歯の痛みとその原因

顎の健全な機能を阻害する顎関節症は、ブラキシズムと呼ばれる歯ぎしりやストレスや緊張による食いしばり、虫歯や歯周病による偏咀嚼といった様々な二次的な症状を引き起こしたり悪化させたりします。

これらの症状は、歯や歯茎の痛みにつながる大きな要因です。

歯ぎしりや食いしばりによる筋痛からの歯の痛み

虫歯や親知らずは無いにも関わらず「奥歯の辺りが痛む」ということがありませんか?実はこの痛みの原因は顎関節症による痛みだったということがあります。

筋痛とは筋肉の運動によって起こる痛みです。顎の周辺には、「側頭筋」「咬筋」「内側翼突筋」「外側翼突筋」と呼ばれる4つの咀嚼筋とその他にも20以上の筋肉があります。これらは主に食事や会話をするときに使われる筋肉です。

歯ぎしりや食いしばりが癖になっている人は、必要以上にこの咀嚼筋を使い続けてしまっている状態にあります。足や腕の筋肉と同様、顎の筋肉も、使い続ければ筋肉痛が起こります。つまり、咀嚼筋やそのほか顎の周辺の筋肉が筋肉痛になるくらいの力の負担を、歯や歯茎にもかけているという事です。そして、歯や歯茎の周りの神経を刺激し、痛みを発生させます。

この顎の筋痛は単に顎や歯周辺の痛みで済む場合もありますが、症状によっては首や肩、腰などの骨や神経にも波及することがあります。咀嚼筋からは、後頭部・胸の筋肉である胸鎖乳突筋や首・肩の筋肉である僧帽筋と呼ばれる筋肉に広がっているためです。

顎関節症になると、肩こり、腰痛、頭痛、倦怠感といった様々な全身にかかる症状につながることになります。痛みや不調が歯の痛みだけにとどまらないということを理解しておく必要があります。

虫歯・歯周病の併発による歯の痛み

虫歯や歯周病といった歯や歯茎の疾患は顎関節症と密接に関係しています。たとえば、歯全体の中でも特に虫歯になりやすい奥歯が、虫歯で穴が開いた状態になったり、虫歯治療の詰め物や被せ物の高さが変わったりすると、今までの噛み合わせと変わってしまうことがあります。また、虫歯の痛みの為に顎をずらして噛んだりすることも顎がずれる一因になります。

噛み合わせが変わることで下顎の位置(顎位)がズレると、ズレた側の顎やその周辺の筋肉に今まで以上に負担がかかることになります。すると、筋肉やクッション状の柔らかい組織が「炎症する」「損傷する」といった異常が起こって痛みが生じます。歯や歯茎にも負担がかかるため、痛みを感じたり腫れを起こしたりすることになるのです。

歯周病の主な症状は、出血や腫れによる歯茎の痛みです。食事や会話の際に、この痛みを避けようとして偏咀嚼(片側に依った咀嚼)になることで、さらに痛みを引き起こす原因を作りやすくなります。

結果的に、歯に負担がかかり歯周辺の組織を傷づけたり、咀嚼筋や神経に過度な負担がかかることになります。当然ながら顎関節症を悪化させる原因にもなります。

歯の痛みを治療せずに放置するリスク

「今は歯の痛みは我慢できる」「痛みもそのうちおさまるかもしれない」。そのような考えにより「顎関節症による歯の痛み」をそのまま放置することは、症状悪化のリスクにつながります。

【歯の痛みと顎関節症の進行リスク】

・歯の慢性的な痛みが続く、悪化する
・顎やその周辺の筋肉が緊張し血行が滞ることで肩こりや片頭痛が起きる
・食べ物の咀嚼回数が減ることで、肥満や虫歯の原因になる、顎の筋力が弱まる
・歯の痛みで会話がスムーズにできなくなる
・痛みを回避するために偏咀嚼になる
・痛みや不調によるストレスの進行

また、こうした歯の痛みの症状は精神的ストレスや倦怠感を感じさせやすくなります。そのため、「睡眠障害」「自律神経の乱れ」「抑うつ」などの不定愁訴(ふていしゅうそ)、精神疾患といった様々な症状にもつながることになり、日常生活にも悪影響が及ぶことになります。

歯の痛みなら歯医者?顎関節症の治療はどこでするべき?

顎関節症の歯の痛み、歯の周辺組織の痛みで苦しんでいる方の多くが、治療する場合には歯科医院を受診されるでしょうが、それぞれの医院には専門分野や得意な分野があることをご存知でしょうか?

しかし、一般的な歯科治療では、歯周病の原因は磨き残しによる汚れが原因による、歯肉の炎症ですので、歯のクリーニングが治療の選択肢になります。虫歯などの原因がないのに歯が痛い場合は、様子をみるしか方法がないと診断されることが多いでしょう。もしくは、悪くない歯の神経をとる治療に踏み切ることになるかもしれません。神経をとった歯は、もろくなり、痛みの原因が力で合った場合、予後も安定しないことが考えられます。

新宿デンタルオフィスでは、顎関節症の治療から歯や歯周にかかる力をコントロールすることが大事であると考えています。虫歯でないのに歯が痛い症状や、歯周病の場合、歯のクリーニングはもちろんのこと、歯や歯周への力の負担をコントロールして治療します。

どんな病気でも、専門性が高い病院で治療を受けることが適切と言えます。

歯の痛みをともなう顎関節症の治療は専門クリニックで

歯の痛み、歯の周辺の痛みをともなう症状を顎関節症専門のクリニックで治療を受けるメリットは大きく2つあります。

1.顎関節症の専門的な治療を受けられる
顎関節症による顎や歯のズキズキするような痛みを治療するには、顎や頬の内側にある関節・筋肉・神経がどのような状態にあるかを検査する必要があります。専門のクリニックでは、顎と歯の専門知識を持った医師が実際に手で触れて異常を確かめたりレントゲンで細かい異常を検査したりといった、専門的な治療を受けることがきます。

マウスピース治療、矯正治療、PNF療法と呼ばれる運動療法など、顎関節症の様々な症状に対して包括的な視点から適切な治療を行うことができます。

2.歯痛にともなう顎関節症の発症・悪化の予防ができる
先述したように顎関節症と歯や歯茎の痛みの原因として代表的なものに『歯ぎしり』があります。専門的にはブラキシズムと呼ばれますが、以下の3つの種類があります。

・グランディング…歯をこするようにしてギリギリと音を出す
・タッピング…上下の歯をカチカチと早く動かす
・クレンチング…歯を強く食いしばる

新宿デンタルオフィスでは、これらのブラキシズムを予防するために、ナイトガードを使用することが多くあります。顎の状態・歯の形状に合わせたオリジナルのナイトガードにより、顎関節症の初期症状ならば歯の痛み、顎の痛みが改善されるケースがあります。顎関節症を悪化・進行させないための予防方法として有効です。

顎関節症でお悩みなら新宿デンタルオフィスの無料カウンセリング(予約制)を受けてみませんか?当医院は顎関節症の専門クリニックとして、さまざまな症状の患者様の治療をおこなってきました。実績・経験豊富な当医院にお気軽にご相談下さい。

 

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2017-12-22T16:20:17+00:00