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顎関節症とドライマウスの関係とは?

朝起きたら口が乾いていたり、人と話すときに自分の口臭がしないか気になったりしていませんか?そんな方はドライマウス(口腔乾燥症)かも知れません。ドライマウスは、ただ口が乾いたり、口臭がしたりするだけではなく、虫歯や歯周病、噛み合わせ悪化の遠因にもなります。

噛み合わせが悪くなると、今度は顎関節に負担がかかり「顎関節症」という怖い病気を引き起こすおそれがあります。顎関節症になると顎の痛みとともに全身に様々な異常が起こります。

この記事ではドライマウスの症状と原因、顎関節症との関係について解説します。

ドライマウスに悩んでいる人は多い

ドライマウスに悩んでいる人は多く、約1000万人近くの人が、その症状を自覚していると言われています。ドライマウスとは、口腔内の唾液の分泌が少なくなって口の中が乾いている状態ですが、その症状は一時的な口の乾きだけではありません。

口腔内の乾燥は「緊張」や「水分をあまり取らない」ことにより起こりますが、ドライマウスになると日常的に口の中が乾燥した状態になることがあります。口腔内の唾液が少ないことにより様々な病気を引き起こします。

ドライマウスの症状と原因

様々な病気につながるドライマウスですが、その症状には以下のようなものがあります。

・唾液量が少ない
・しっかり歯磨きしているのに口臭がする
・舌が白くなる
・口を開けたときに唾液がネバネバして糸を引く
・会話中に唾液が泡状になって口から出てくる
・食べ物が飲み込みにくい
・喉が渇いて夜中に目が覚める
・常に水分を採らずにはいられない
・唇が渇いて、切れやすい
・口内炎や舌炎で口の中が痛い

ドライマウスには唾液の分泌量が減少し口腔内が乾燥した状態ですが、ドライマウスになる理由や原因には以下のようなものがあげられます。

・口呼吸
・噛み合わせが悪い
・脱水
・糖尿病
・薬の副作用
・唾液腺の炎症
・唾液腺管の障害
・放射線障害
・ホルモンバランスの変化
・加齢
・ストレス

ドライマウスは様々な病気を引き起こす

ドライマウスによって口腔内が乾燥することで様々な病気になります。ドライマウスが引き起こすおそれのある病気には以下のようなものがあります。いずれの症状も顎関節症と関係性が高い病気ばかりです。

・虫歯
・歯周病
・口内炎
・味覚障害
・喉の痛み・つまり
・鼻の痛み・つまり
・風邪
・顎関節症

特に女性や高齢者はドライマウスになりやすいと言われています。女性は「ホルモンバランスの乱れ」「更年期障害」「ストレス・緊張を受けやすいため」になりやすいからです。高齢者は加齢による「唾液分泌量の減少」「柔らかい食事中心のため咀嚼回数の減少」などにより、ドライマウスになりやすいと言われています。

ドライマウスにより噛み合わせが悪くなって「顎関節症」になる?

口腔内が正常な状態なら唾液が常に分泌されていますが、口呼吸でドライマウスになると、口腔内が乾いた状態になります。そうなると、唾液に含まれる殺菌作用や歯の再石灰化作用が働かず、虫歯、歯周病になりやすくなります。

虫歯や歯周病が悪化すると「歯のグラつき」「歯の欠損」などの症状とともに噛み合わせの変化が起こります。歯の治療により削ったり、詰め物・被せ物をしたことにより噛み合わせが変化することもあります。

また、子供の頃から口呼吸の癖がある人は口をきちんと閉じていないことから、歯並びが悪くなることがあります。歯並びが悪くなることで、口も閉じ辛くなりドライマウスなるという悪循環になります。

歯の噛み合わせの悪化から、「左右の顎の位置がズレる」「顎が入り込む」「顎が捻れる」などによって、顎関節に異常が起こり顎関節症を発症することになります。

実際に顎関節症の患者にはドライマウスの病状を持つ人が多く見られますが、このようにドライマウスが原因で口腔内のバランスが悪化することにより顎関節症という病気につながることが分かります。

ドライマウスの人は顎関節症に注意

顎関節症は顎を動かすと痛みや異音がしたり、口が大きく開かなくなったりする症状で、近年増えている病気です。20代~30代の女性に多い病気ですが、子供から高齢の男性まで性別・世代問わず発症する病気です。

その症状も顎の痛みから「頭痛」「めまい」「耳鳴り」「鼻づまり」「腰痛」など全身に不定愁訴が現れることもあり、QOL(生活の質)を低下させる要因となるおそれもあります。

これまで述べてきたようにドライマウスも顎関節症に密接に関係します。唾液が分泌されないことで虫歯や歯周病のリスクが高まります。虫歯や歯周病になると、歯の噛み合わせが悪化します。すると、咬合異常から顎関節症の発症リスクが高まるためです。

また逆も然りで、噛み合わせが悪く顎関節症の症状がある人は口呼吸になりやすいため、ドライマウスの人が多いということも言えます。口呼吸が状態化すると口腔の健康に良くないのはもちろん、ストレス、睡眠障害、などから歯ぎしりをするなど、顎関節症になる条件を満たすことにつながります。

ご自身がドライマウスで顎周辺に痛みや不調を感じるようなら顎関節症の可能性が高いでしょう

ドライマウス対策でできること

顎関節症の原因ともなるドライマウスは、口腔内の環境を整えたり、トレーニングをしたりすることで改善することができます。ドライマウス対策としてできる対処法は以下のようなものがあげられます。

・よく噛んで食べる
・口呼吸の癖を治す
・唾液腺を刺激するマッサージを行う
・舌を動かし、唾液腺を刺激する
・口腔保湿ジェルを活用する

ドライマウスの症状を改善して「噛み合わせ悪化」「顎関節症の発症」という最悪のケースにならないように未然に防ぐことが必要です。

顎関節症も発症しているのであれば専門医へ相談

ドライマウスの症状を持つ人は多いですが、その中には「顎関節症」の予備である人たちも少なくありません。ドライマウス、口呼吸などの症状がある方で、最近「噛み合わせが悪いように感じる」「顎が痛むことがある」「顎から変な音が鳴る」などの症状が見られるなら、顎関節症を発症している可能性があります。

噛み合わせ治療・顎関節症の治療をおこなう場合には、まずは専門医にご相談下さい。新宿デンタルオフィスでは、予約制の無料カウンセリングをおこなっています。(1回3~4時間)ドライマウスとともに顎の不調を感じるようなら、お気軽にご相談下さい。

 

まずは専門医による無料カウンセリングをご予約下さい。電話03-6304-0917

2018-03-01T17:59:10+00:00