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鼻の痛み、鼻炎、鼻づまり、鼻血の症状は顎関節症が原因?

顎関節症になると、「鼻の痛み」「鼻炎」「鼻づまり」「鼻血」などの症状がでるケースがあることをご存知ですか?

鼻の不調と顎関節症とは直接関係がないように思われがちです。しかし、鼻自体の疾患が原因ではない場合でも、その症状は顎関節症によって引き起こされている可能性があります。

この記事では、顎関節症が引き起こす鼻の症状について詳しく解説します。

顎関節症が原因の疑いもある!鼻に起こる症状

鼻水や鼻づまりなどの症状が起こる原因の多くは、風邪などウイルス感染による急性鼻炎や、花粉症やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎、あるいは蓄膿症など慢性的な鼻の疾患などが考えられます。

しかし、上に挙げたような原因に心当たりがなくとも鼻の症状により長年苦しんでいる方がいます。私たち新宿デンタルオフィスではこのような原因がなくとも以下のような症状が生じている場合には、その原因の一つとして「顎関節症」があると考えています。

・鼻の痛み
・鼻づまり
・鼻水、鼻汁(白か透明のサラサラした鼻水)
・鼻漏(黄色や黄緑色の粘り気のある鼻汁)
・鼻粘膜の腫れや炎症
・鼻血
・鼻の腫れ感

もし症状が一時的なものでなく、頻発したり慢性的に続いたりする場合、顎関節症の疑いも視野に入れて治療を考える必要があります。

顎関節症が鼻の症状を引き起こす理由とは?

なぜ、顎関節症が鼻の症状を引き起こすのか、疑問に思われる人も多いかもしれません。その理由は顎の歪みから来る顔面骨格の歪みに起因すると考えられます。鼻と顎関節症の関係を見ていきましょう。

噛み合わせの悪化が鼻づまり、鼻血、鼻炎をもたらす

顔を正面からレントゲン写真で見ると、鼻の部分には大きな空洞があり、鼻を三角形の形に支えている「鼻骨」という細かい骨や「鼻中隔」という軟骨があります。

鼻中隔は鼻の右の穴と左の穴を分ける仕切り板のような構造になっていて、鼻を支えるとともに左右の鼻腔(鼻の穴)を作っています。鼻は鼻骨や鼻中隔という比較的、柔らかい骨で構成されています。

顎関節症が原因でアゴがずれると顔面の骨格も歪みます。顔面骨格の歪みは、鼻骨や鼻中隔の歪みにつながり、鼻腔が狭くなり、鼻呼吸がしにくくなるため、鼻づまりの症状が起こるのです。

また、顎関節症は歯のかみ合わせを悪くします。下顎の位置が後退し、喉の気管を圧迫するため、鼻呼吸がしづらくなり、鼻づまりの症状となって現れます。さらに、鼻腔の奥には「鼻甲介」というヒダが何層にも重なる複雑な構造になっています。

顎関節症により鼻骨や鼻中隔が歪むと、鼻甲介にも無理な力が加わり、鼻の粘膜が刺激を受けたり、炎症を起したりするために、鼻水や鼻炎、鼻血の症状となって現れるのです。鼻は外側も内側も柔軟で複雑な構造となっているため、顎関節症による鼻の歪みに起因する「鼻の痛み」「鼻炎」「鼻づまり」「鼻血」などの症状が起こりやすいといえます。

頭蓋骨は15種、23個もの骨の集合体です。顎関節症による下顎のズレが、鼻やのどの歪みにつながり、鼻腔の内部や神経、気管などに影響を与えることで、鼻の痛み、鼻炎、鼻づまり、鼻血など鼻の症状を引き起こすと考えても不思議ではないのです。

鼻というパーツを部分的に捉えるのではなく、顔全体が細かな骨や組織でつながった一纏まりの精密機械のように考えると分かりやすいと思います。いずれにしても、こうした症状は鼻の治療を行うだけでは根治が難しく、根本原因である顎関節症の治療が必要です。

原因不明の“鼻の痛み”は顎関節症が原因!?

原因不明の鼻の痛みで苦しんでいる方は多いと思いますが、次のような、鼻の痛みの症状は、顎関節症が関係している疑いがあります。

・鼻の粘膜にヒリヒリとした痛みを感じる
・鼻の奥にツーンとする痛みが生じる
・鼻の奥に鈍痛(鈍く重い痛み)が生じる
・上の歯の付け根から鼻にかけて全体的に痛みがある

ヒリヒリとした痛みや鼻の奥にツーンとする痛みは、顎関節症によって鼻に歪みが生じ、鼻の粘膜が擦れ合ったり、神経が過敏になったりすることにより生じます。鼻の奥に鈍い痛みが生じる場合は、顔面骨格の歪みにより、鼻骨や鼻中隔、頬骨などに微細な物理的な力が随時かかることにより生じていると考えられます。

また、上歯の付け根から鼻にかけて痛む場合、顔面骨格の歪みが上歯に無理な力を加え、歯根や歯肉の痛みが鼻に伝わることが原因の場合もあります。

その他にも、顎関節症による顔面骨格の歪みが、鼻と脳をつなぐ「三叉神経」を刺激することで、鼻に痛みが起こる場合もあります。噛み合わせの悪さによって顎に生じる痛みを鼻の痛みと錯覚してしまうのです。

いずれにしても“鼻の痛み”の症状には、顎関節症による顔面骨格の歪みが関わっている場合が多く、顎関節症を治療し、根本原因を解決することが必要です。

顎関節症による自律神経の乱れが鼻炎を引き起こす

顎関節症や歯の噛みあわせの悪さは、顔面骨格の歪みを引き起こすだけでなく、頚椎(首の骨)を圧迫し、自律神経にも影響を与えます。自律神経は活動と休息のバランスをコントロールしています。交感神経が優位になると鼻粘膜の毛細血管が収縮し、粘膜が乾燥するため、痛みや炎症を引き起こしやすくなります。

また、副交感神経が優位になると、血管が拡張するため、鼻水や鼻血が出やすくなります。それだけでなく、自律神経の乱れは、体の免疫力の低下にもつながるため、アレルギー性鼻炎の症状を悪化させる場合もあります。

鼻炎は鼻の疾患ですが、その原因が必ずしも鼻だけにあるとは限りません。噛み合わせの悪さや顎関節症によって、骨格や神経が歪むことで鼻炎の症状が生じたり、悪化したりする場合もあるのです。

顎関節症による鼻の不調は専門医へご相談下さい

鼻の痛み、鼻炎、鼻づまり、鼻血などの症状がある場合、顎関節症の治療によって、症状の改善や軽減につながる可能性があります。耳鼻科で調べても、特に異常がないという場合、顎関節症が原因になっていないか調べることが重要です。

新宿デンタルオフィスは、顎関節症・噛み合わせの専門クリニックです。顎の不調とともに鼻の症状をお持ちの方は、【予約制の無料カウンセリング】の受診をおすすめします。気になる症状がある場合、是非ご相談下さい。

 

まずは専門医による無料カウンセリングでご相談ください。電話03-6304-0917

2017-12-21T15:13:03+00:00