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顎関節症の予防方法・マッサージ

顎関節症の予防方法・マッサージ

顎関節症の原因は、日常生活に多く潜んでいます。
例えば、顎に良くない癖と姿勢の悪さです。
頬杖をついたり、唇を噛んだり、歯をくいしばる、歯ぎしりといった日常的な癖によって咀嚼筋や顎関節に緊張を常に与えたり、負担をかけたりすることで、顎関節症を発症させやすくしてしまうのです。
歯ぎしりの場合は、ナイトガード(マウスピース)を使うことも予防法の一つです。
また、食事の際に左右の歯を均等に使うことも大事です。同じ方の歯ばかりで食事をしてしまうと、徐々に噛み合せも悪くなっていきますし、片方の顎に負担をかけることになります。

また、顎関節症は、お口のまわりだけの問題ではなく、体全体の歪みとも関係しますので、全身の歪みのケアも顎関節症の予防の為には大切です。
特に、日常生活の動作では、自分の動きやすいように動くことが多いので、筋肉の動かし方にもそれぞれの癖があり、偏った筋肉の使い方から体の歪みが進んでいくこともあります。
そうした、自分の体の動かし方の癖を正すには、整体等で体の歪みを整えてもらうことや、ヨガやピラティス、その他健康を維持する体操、歩き方などで全身の筋肉を正しく使うことを学ぶことも有効だと言えます。

自分でお顔の筋肉や頭蓋骨をマッサージすることもよいでしょう。
マッサージを行う箇所は、耳たぶの付け根の少し前の部分や、目の下にある頬骨周辺の部分、頭蓋骨の縫合部などです。指の腹を使って優しくマッサージをして下さい。
強すぎる刺激は、マッサージした直後は良くても、返って筋肉を緊張させ痛めてしまうこともありますので、軽い力ですることがポイントです。
マッサージをして血行をよくすることで、痛みが緩和し、痛みが出にくくなることもあります。
ただ、痛みが強い時は、自分でマッサージしてかえって痛みが強くなったりするといけないので、専門医に診てもらうことをお勧めします。

まずは専門医による初診カウンセリングをご予約下さい。電話03-6304-0917

2018-08-24T13:30:08+00:00