Loading...
顎関節症・噛み合わせの治療は「新宿デンタルオフィス」:Home>原因, 顎関節症>歯周病の悪化により顎関節症が発症するケース

歯周病の悪化により顎関節症が発症するケース

歯周病は、「口臭の原因」、「虫歯の原因」、「歯が抜ける原因」として広く知られている歯の病気です。

歯周病は「歯の3大疾患」の一つと言われており、症状が悪化すると「歯が溶けてグラつく」、「歯が自然に抜ける」などの問題を引き起こしますが、さらに怖いのが顎関節症になる可能性があることです。

2016年の厚生労働省の発表によると、国内には歯肉炎、歯周疾患の患者数は330万人もおり、男性は137万人で女性は194万人と男性を大きく上回っています。

顎関節症は女性の患者が多い病気です。女性の歯周病患者で顎関節症の予備軍となっている人は少なくないと考えられます。そこで今回は歯周病により顎関節症が発生するケースについて解説します。

歯周病とは?

まずは歯周病について簡単におさらいです。

歯周病とは、歯と歯茎の歯周ポケットと言われる狭い隙間にプラークと呼ばれる歯垢が溜まることが原因で発症します。食事後に歯と周辺に食べかすが残った状態になると、そこに口の中の細菌が繁殖してプラークを形成することで歯周病が引き起こされます。

歯磨きを毎日しているつもりでも、適切にブラッシングが出来ていない状態では、歯と歯茎の境目(歯周ポケット)に歯垢(プラーク)が溜まり続けていきます。汚れがついた後の最初の歯磨きでその歯垢が落とせないと、次に歯ブラシをする時はさらに落とし辛くなり、口の中に残り続ける度にどんどん固くなって歯石ができます。

歯石は歯磨きをしただけでは容易に取れないほど歯の表面に強く付き、歯周病菌が増殖する寝床になっていき骨を溶かし始めるのです。

歯周病の初期症状としては、歯が腫れて出血が見られるようになります。悪化しはじめると口臭がひどくなり、膿が出るようなケースもあります。さらに症状が進行すると歯を支えている骨である歯槽骨が解けてグラつきます。そして末期症状になると歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病と顎関節症の関係

歯の病気と顎関節症は関係性が無いように思われますが、歯周病が悪化すると顎関節症がどのように発生するのでしょうか?

歯周病は歯の土台がしっかりとしている初期症状の場合には顎関節症との関係は見られませんが、「前歯のグラつき」、「奥歯の抜け落ち」など、歯周病が末期症状に近づくにつれて顎関節症になる可能性が高まります。

顎関節症の原因①-歯周病で奥歯が抜けた

食後には必ず歯を磨いている人の中にも、奥歯のブラッシングは案外雑になっていることがあります。そのため、奥歯には歯垢が溜まりやすくなり歯周病になるケースが見られます。

歯周病で両方の奥歯が抜けてしまうと、噛み合わせの際に下顎の位置が奥に移動することになり、噛み合わせが悪くなってしまい顎関節に強い力がかかります。

このように奥歯が抜けることが原因で顎口腔に圧力がかかった状態が続き顎関節症が発症するケースがあります。

顎関節症の原因②-片側の奥歯が抜けた

歯周病で片側の奥歯が抜けてしまうと、食事の際にはやむなく片側の奥歯を使うことになります。このような片側の歯と顎だけで咀嚼する偏咀嚼(へんそしゃく)と言われる不自然な噛み合わせ癖は顎関節に大きな負担がかかります。

偏咀嚼により顔の歪みや体の歪みにも発展し、顎の痛み、頭痛、肩こりなど顎関節症の症状が発生することがあります。

顎関節症の原因③-歯のグラつき

歯周病が全体の歯に影響を及ぼし全ての歯がグラつきはじめると、食事の際に噛める歯を見つけられず定まったかみ合わせの位置が分からなくなります。

結果的に毎回の食事で顎口腔に大きな負担をかけることになり、「顎の痛み」、「頭痛」などとともに精神面にも影響を及ぼし「抑うつ」などの症状が現れることがあります。つまり、顎関節症の症状が発生することがあります。

歯周病により顎関節症の疑いがあれば無料カウンセリングを受けませんか

歯周病は怖い歯の病気ですが、さらに顎関節症を発症してしまったら、患者さんは2重の苦痛を味わうことになります。

歯周病により「歯のグラつきがある」、「歯が抜けてしまった」さらに「顎に違和感がある」、「顎の痛みが発生した」という場合には顎関節症の可能性があります。

歯科医院、矯正歯科などで治療を受ける前に顎関節症治療のプロである「新宿デンタルオフィス」で無料カウンセリングを受けてみませんか。

 

まずは専門医による無料カウンセリングでご相談ください。電話03-6304-0917

2017-06-14T13:11:43+00:00