腰の痛みはストレッチで治す!それでもダメなら顎が原因かも

腰の痛みに悩まされているならまずはストレッチを取り入れてみましょう。

一般的に腰の痛みを感じた際には、動かさずに休ませることが治療に繋がると考えられがちです。

しかし、腰を「動かしていない」ことが痛みの原因になっている可能性もあります。

そのため、適度に腰の筋肉を伸ばすストレッチを取り入れることで、痛みを和らげながら症状の改善を行います。

人間の身体は動かすことに適応した作りになっていますから、あまり過保護にするのではなく腰を動かすストレッチ運動を取り入れてみましょう。
※ストレッチは決して無理をしないようにして、安全な場所で行ってください。

まずは足からストレッチ

腰の痛みに効くストレッチの前に準備段階として足からストレッチを始めましょう。
足と腰の筋肉は連結していますから、太ももの裏の筋肉をほぐすことで腰周りにも良い影響を与えられます。

特に腰が痛くて動かしにくい方は、足のストレッチから重点的に行ってください。

まず、膝が立てられる程度の椅子に腰掛けます。

低めのソファや座椅子があればベストですが、無ければ床に腰掛けるだけでも構いません。

この際には頭をしっかりと立てて、背骨が真っ直ぐ伸びるような姿勢を保ってください。

次に片方の膝は立てたままで、ストレッチする足を伸ばします。

ストレッチする方の足を伸ばしたら、背骨は伸ばしたままで身体を前方に倒していきます。

倒した身体と膝を立てた太ももが並行になるようにゆっくり倒していきましょう。

こうして身体を倒していくと、伸ばした足の太ももの裏に張りを感じるようになります。

この太ももの筋肉が張った状態で、膝の裏から撫でるようにすると徐々に張りが取れてきます。

10回程度撫でていくと張りが取れた感覚になるので、これを両足で行ってください。

このストレッチを取り入れることで、腰の筋肉もしっかりとほぐれた状態になります。

腰のストレッチを直接行うのではなく、まずは足回りのストレッチから始めてみてください。

次は背中の筋肉をほぐす!

足の筋肉をほぐした後は背中のストレッチを行いましょう。

背中の筋肉は腰と連結しているので腰の痛みにも効果があります。

ただし、腰の痛みが強いようなら足のストレッチを続けてください。

背中のストレッチは腰に直接働きかけるので、痛みが残った状態で行うのは危険です。

場合によっては痛みが増してしまう可能性もあるため、ある程度痛みが引いた状態になってから背中のストレッチに取り組みましょう。

まず、四つん這いになって全身の力を抜きます。

この状態で1分ほど経ったら、お腹に力を入れて背中を丸めます。

イメージとしては横から見てアーチ状になる体勢で、首の力は抜くようにしましょう。
ゆっくり身体の力を抜くようにしてリラックスさせた状態を意識します。

この体勢を1分ほど続けたら、最初の四つん這いの状態で背中の筋肉を伸ばしましょう。
この一連の流れで背中の筋肉をストレッチできます。

トータル時間でも5分程度のストレッチですので、お風呂上がりなどに取り入れてみてください。

腰痛に効くストレッチのポイント

腰の痛みを緩和するためのストレッチですが、必ずしも決まった手順が必要なわけではありません。

ポイントさえしっかり押さえておけば、場所を問わずに腰痛に効くストレッチを取り入れられます。

最も重要なポイントとなるのは、固まった腰の筋肉に刺激を緩めることです。

筋肉は同じ体勢を続けていると固まってしまい、やがて痛みへと変化してしまいます。

これはデスクワークの人が腰痛を感じやすい原因でもあります。

そのため、同じ体勢が続いているようなら、筋肉をしっかり動かしてほぐしてあげましょう。

そこで効果的なのが、腰の筋肉を動かすことです。

あまりにも急激な動きを加えると筋肉に負担が掛かってしまいますが、適度な回転は筋肉をほぐして痛みの緩和に繋がります。

例えば、デスクワークの最中でも少し左右に腰を動かせば、同じ体勢が続いていて固まった筋肉に刺激を与えられます。

大切なのは運動することではなく小まめに動かすことなので、ストレッチなどの運動にこだわる必要はありません。

腰の痛みに悩まされているようなら、同じ体勢を続けないように意識してみましょう。

ストレッチでも腰の痛みが良くならない場合は?

ストレッチなど適度な運動を取り入れても腰の痛みが緩和されないことがあります。

このような場合は、腰の筋肉以外に痛みの原因があると考えた方が妥当です。

そこで検証すべきなのは、顎関節症の疑いが無いかどうかです。

顎関節症になると、腰周りの筋肉や骨格にも影響を及ぼしてしまいます。

そのため原因不明の腰の痛みを発症しやすく、慢性的な痛みに悩まされることが増えてしまうのです。

顎と腰では位置が離れているため、原因として考えにくいのも慢性化しやすい一因です。


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