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治療症例 2015-08-11T21:50:19+00:00

治療症例

治療前

治療後

主訴

・前歯のすき間
・開咬
・物が噛めない
・口が開き辛い
・肩こり
・首筋のこり

・噛みしめ
・膝の痛み
・めまい
・耳鳴り

治療の流れ

1.顎位矯正術

治療前

奥歯だけでアンバランスに当たって
おり、前歯では咬み合っていない不
安定な状態。
下顎が右方向に平行にずれており、左下顎頭は上方に入り込んで顎関節を圧迫している状態。

顎位矯正後

顎位矯正後、下顎の歪みも補正
され、正中が合うようになった。顎関節の動きもよくなり、症状の改善もみられるようになった。

使用した顎位矯正装置

歯列の拡大と同時に顎周辺の筋肉を
補正し、下顎の歪みを矯正する機能がある。

2.ワイヤー矯正

顎位矯正が終了した段階で、ワイヤー矯正に移行し、正しい顎位で上下の噛み合わせ、歯列を整える。

治療前  被蓋

ワイヤー矯正後

治療前  右側 

ワイヤー矯正後

物も咬みやすくなり、治療前にあった症状はほぼ改善された。

患者様のコメント

私は、何年かの間、家族の介護をしていて、自分の体調を気に掛ける余裕がない日々が続いていました。ある日、上下の前歯が当たらなくなって、前歯の真ん中に隙間ができて、すきっ歯になっていることにふと気が付きました。以前は、隙間もなく、前歯ももう少し当たっていたはずなのに、おかしいと思い歯科医院に相談に行きました。
そちらの歯科医院では、歯を削って噛み合わせを調整してくださいましたが、その後から体調が悪くなってしまいました。
日常生活の動きで、グルグルめまいがするようになり、自転車に乗ることも不安になりました。うまく物を噛めないようになり、食事もきちんとできない状態でした。寝付きも悪くなり、寝不足で眠いのに寝付けないという日が続きました。寝ていても、舌を噛んだり、顎がガタガタ鳴って目が覚めたりしていました。
なんとかしようと思い、マッサージに行くと、女性の体とは思えないぐらい張りが強いと言われ、頭蓋骨の歪みが強いので、噛み合わせから治したほうがいいと言われました。
そこで、ネットで調べ、新宿デンタルオフィスさんのホームページをみつけ、噛み合わせから色々な症状が起こる事があることを知り、カウンセリングを受け治療を開始しました。

取り外しの顎位矯正装置を使い始めると、今まで痛みが気になっていたところが楽になることもあれば、今まで気にならなかったところに痛みが出たり、またよくなったりと体が変化している感じがありました。今まで張りが強すぎて、感覚が鈍くなっているところが、
ほぐれて痛みを自覚できるようになってきた感じでした。
徐々に体調も落ち着き、今では、首、肩、膝、肩甲骨の間の痛み、口の開け辛さ、頭痛、耳鳴りなど、治療前の症状はほとんど気にならなくなりました。
めまいもなくなり、今では自転車にもスイスイ乗れるようになりました。
硬いものでも咬めるようになり、前歯で物を咬みちぎることもできるようになりました。
食事もきちんととれ、よく眠れるようになったので、体力がついた感じがしています。

治療の説明も詳しくして下さり、話もよく聞いていただけたので、安心して治療を進めることができました。こちらで、治療できて本当に良かったです。